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導入事例

© DAIYU CO.,Ltd.
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空調が使用できない鋳造職場の暑熱対策 アイスベスト・パックの発掘

ご相談内容


暑熱対策を行いたいが、鋳造という職場上、空調を使用できない。解決方法が見当たらず困っている。

SUGGEST

大友からのご提案

アイスベスト
  • 状況

       職場全体が暑いものの、鋳造という職場上、粉塵等がまってしまうので空調をきかせることができない状況であった。空調服を試してみたものの、粉塵がファンを介して空調服の中に入り、シャツがとても汚くなり、社員は使用したがらなかった。
       アイスベストも試してみたが1時間前後でアイス部分がとけてしまい、すぐに交換が必要だった。

  • 提案内容

       空調を効かせることができない状況下での暑熱対策にアイスベストは必須であった。顧客担当者とのヒアリングで、目的に合ったアイスベスト・パックが導入されていないことに気が付いた。アイスベスト及びアイスパックは様々な同等品があるため、職場環境に沿った製品を導入することが必要不可欠である。
       ヒアリング時に、アイスパックの持続性改善が必須であると感じたため、より持続性のあるアイスパックを探し、提案。そして、アイスパックの効果をより感じれるよう体への密着性の高いアイスベストも提案した。またアイスパックは冷えすぎずかつ比較的溶けにくいメーカーのものを選択した。

RESULT

作業者の快適度があがり、また生産上のロスをなくすことに繋がった。

   体への密着性の高いアイスベストを選択することで、アイスパックを一度に4個使用していたものが1~2個に使用個数が減少することができた。今までは1時間前後で溶けていたアイスパックが2~3時間もつことにより、休憩時間にアイスパックを取り換えることができ、生産上のロスもなくすことができた。
   また、以前のアイスパックは、氷が解け作業着が濡れていたが、それが軽減され、冷えすぎることもなくなった。アイスパックの1度に使用する個数を変えることで年中使用していただいている。