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導入事例
自動車部品製造
なし
ご相談内容
今回は現地調査がなぜ大切なのか、お伝えいたします。
今回の案件は自動車部品を製造されているメーカー様から、コンプレッサーが3台設置されているコンプレッサー室内の暑熱対策のご相談。コンプレッサーから排出される熱により室内が高温となり、配電盤が壊れてしまったため、何か対策を打てないかとご相談をいただいた。事前の情報によりコンプレッサーからの熱の排気が不十分と想定し、改善を明確にするため現地調査を行った。
調査を行った結果、思いもよらない原因が判明した。
コンプレッサー3台には各々排気ダクト・排気扇は設置されていたが、配電盤の確認をした所、排気扇3台の内2台に電流が流れておらず、1台しか稼働していない状態であった。そのため、コンプレッサー室に熱気がこもり、室内の配電盤が故障したと考えられる。
なぜ2台の排気扇に電流が流れていないか、排気扇を設置した会社に確認していただくことにした。
稼働していない排気扇2台が稼働すれば、改善する可能性があるため、新たな排気設備の設置や対策は見送りとなった。
もし、今回調査をし原因を明確にしていなければ、必要のない対策に投資をしていた可能性が非常に高い。
商品はあくまでも改善するための一つのツールであり、商品だけではベストなソリューションは完成しないのです。
パートナー募集
現在大友では協力会社を募集しております。屋根、壁への特殊シート貼り付け、塗装、空調機、ファンの設置、電気工事等の施工会社および暑熱対策等の職場環境改善に繋がる各種商材のメーカーを募集しております。貴社と大友で我々だけのオンリーワンソリューションを提供しませんか?