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導入事例

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最大30%消費電力削減 既存空調設備の省エネ時代

最大30%消費電力削減 既存空調設備の省エネ時代

  • 2022.02.03
  • 業界

    磁石関連製品メーカー

  • 調達商材

    流体攪拌装置(シュミレーション)

ご相談内容


省エネノルマを達成したいが、どのような方法があるのかわからない。またどれくらいの結果がでるのか、導入前にある程度知りたい。

SUGGEST

大友からのご提案

流体攪拌装置の設置・事前シミュレーション
  • 状況

    *こちらは導入事例ではなく、シュミレーション事例となります。

    毎年、省エネの改善ノルマがあるものの具体的な施策案が思いつかず、また導入したとしても費用対効果がわからないので、悩んでいる担当者様も多いかと思います。

    費用対効果(概算)を導入前に知ることができれば、導入リスクを軽減できるため、報告も上げやすくなる。

    そのため大友では導入前にどれくらい電気使用量、電気代、そしてCo2を削減できるのか、シュミレーションを行うことがとても大切であると考えています。

  • 提案内容

    まずは先方の課題解決に合ったソリューションとして、既存空調設備に取り付けるだけで使用電気量・CO₂削減効果のある流体撹拌装置の設置を提案。

    現状稼働している空調機の型式、稼働時間、設定温度等をヒヤリングし、まず無料シミュレーションを行い、その結果にもとづき今後の判断をしていくことにいたしました。

    流体攪拌装置は既存設備に取りつけることができるものの、設備自体・稼働時間等に効果が異なるため、現況の空調設備の品番、稼働状況をヒアリングし、どれほど効果がでるのか、シュミレーションを行いました。

RESULT

既存設備に取り付けるだけで電気代87万円削減、CO₂排出量26t削減

シミュレーションの結果

導入により年間

・電気代:87万円 削減

・CO₂:26t  削減

・費用償却: 4年弱

となった。

大きな削減効果を得られ、投資費用償却も先方の予想内であり、他棟・他工場を含め検討段階に進んでいただけることとなった。