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導入事例

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動き回る作業員の暑熱対策 熱中症従業員ゼロへ

動き回る作業員の暑熱対策 熱中症従業員ゼロへ

  • 2022.01.21
  • 業界

    金属部品加工

  • 調達商材

    空調服

ご相談内容


職場は年々暑くなっていくため、暑熱対策を実行したいが、職場全体を冷やす予算はかけれない。どのようにして従業員の安全を守ればよいのかわからない。

SUGGEST

大友からのご提案

空調服
  • 状況

       気候及び新しい機械の導入により職場は年々暑くなっていき、熱中症や注意力散漫による事故等のケガのリスクが高くなっており、実際に1シーズンで数名の熱中症に近い症状がでていた。
       従業員の作業する場所にはスポットクーラーや扇風機などは設置されているが、比較的従業員が動いて作業する事が多いため、常に快適な環境ではなかった。職場全体が広いため、職場全体に空調を効かせるには設備費及び消費電力が大きくなり、現実的な対策ではなかった。

  • 提案内容

       固定の場所であまり作業をしないため、常に身に着けられる空調服を提案。様々な空調服がある中で、少々割高になるが、体感で最も効果を感じてもらうために、ファンの位置が高く、薄い素材の空調服を提案した。
       また顧客先では物流の部署もある。従来の空調服はファンの位置が腰あたりにあるため、作業員はリフトにしっかり座れなかったり、引っかかって危険に感じることもあった。そのため、我々が提案した空調服はファンの位置が高いため、心配なく作業ができると考えた。

RESULT

今年度の熱中症従業員 "0"

弊社以外からも違うタイプの空調服を購入し使用したが、我々が提案した空調服が最も効果を感じることができ、職場で使用する全ての空調服に、弊社の提案した空調服を採用していただいた。
空調服を導入した今年度は熱中症となる従業員は発生しなかった。